「プラリネ」に憧れる話
こんにちは。雲座布団です。
今回はミリオンライブから「プラリネ」について語ります。
歌はジュリア(CV. 愛美さん)、作詞はきみコさん、作曲は佐々木淳さんです。
初めて「プラリネ」を聴いた時の印象は覚えてないのですが、今や僕にとっての4番バッター(野球に詳しくない方にはごめんなさい)。
しんどい時、気持ちを切り替えたい時、刺激がほしい時、気分が良い時、どんな時でも聴きたくなる曲です。
前奏が聞こえた瞬間に鳥肌が立ちますよね。
ジュリアはロックミュージシャンを目指しつつアイドルに挑戦するという、少し変わった経歴の持ち主。
思いがけずアイドルのお仕事に挑戦する中で、自分の歩むべき場所が見え、決意新たに力強く前進する歌なのかな、と解釈しています。
声も音楽も大好きですが、「プラリネ」の歌詞がほんとうに大好きで、ジュリアのPに対する感謝、ジュリアの芯の強さとひたむきさが感じられます。
「後ろ指さされるくらい 怖くなんてないでしょ?もう」では、ジュリアらしく自分を貫き通すかっこいい姿がもう目を閉じても見えますね。
その一方で、「プラリネ」では輝く未来のイメージも強く表れていると感じます。
ロックミュージシャンの傍ら、Pを信じてアイドルの道を歩み始めたばかり。
未来に夢を見て、光を見て、自分はもっとやれるんだと、大きな希望を抱く姿は、誰もが憧れる熱い少女となることを予感させます。
「まだあたしにだって 出来ることが 星が降るよに光るよ」は、ロックモード(?)のジュリアが☆マークを顔に描くこと、最初のソロ曲が「流星群」であることを踏まえると、ジュリアにとって「星」は何か大切なものを表しているのかもしれませんね。
僕の解釈では、上手く言葉にできませんが。
加えて、「プラリネ」では「大人になれた」「子供みたいに」という表現が出てきます。
「かっこいい」「落ち着いている」、ある意味「大人」の印象が強いジュリアですが、無邪気だったり素直だったり年相応に可愛かったりと、「子供」の面も垣間見られます。
「ロックミュージシャン」でありながら「アイドル」、「子供」でありながら「大人」という二面性が、まさしくジュリアの魅力なのです!!
「未来はきっと 子供みたいに 信じるほどに光るよ」は、毎日音読したいほど最強にかっこいいフレーズですね。
抑えきれずにジュリアに対する想いを語ってしまいましたが、ジュリアの他のソロ2曲「流星群」「スタートリップ」も最高に素敵です。
ジュリアが気になる方は、一度聴くとジュリアも曲も大好きになると思いますよ。