シンデレラガールズ7thライブ名古屋公演感想①〜会場とDJ KOOさん編〜
先日11月9日10日にナゴヤドームで開催された、シンデレラガールズ7thライブ名古屋公演"Funky Dancing!"を拝見して参りました!
1日目はライブビューイングで、2日目は現地での参加だったのですが、
いやあ〜〜〜〜〜
とんでもなく最KOO!なライブになりましたね。
僕がどれだけ興奮したかを(なるべく)3記事に分けて綴っていきたいと思います。
まずは、会場から。
事前に告知されていたとおり、名古屋公演ではセンターステージが採用されておりました。
センターステージからは十字方向に伸びるサブステージがあり、アリーナ席のお客さんはサブステージと球場フェンスで囲まれた、二等辺三角形の中に座る形でした。
運が良ければ、辺上の演者さんを間近で見る事ができるし、センターステージもアリーナ席からはよく見え、肉眼でも目の前の方がどなたか判別ができました。
(アソビストアプレミアム先行、良い席ばかりですごい!!)
あと、本7thライブから現地参戦できているのですが、会場ごとにプレゼントボックスの場所が変わるのを知りました…
人が多いので、スムーズにプレゼントボックスまで行けるような準備をしておくべきでしたね。
今回は前回の反省を踏まえて、2時間ほど前には会場敷地内には着いていたので、幸いなんとか大丈夫でした。
プレゼントボックスまでの道のりを親切に教えて下さった会場スタッフの方、ありがとうございました!
さて、曲や演者さんの前にしたいお話があります。
それは、サプライズゲストで登場された、DJ KOOさんです。
1日目のライブビューイングでも十分盛り上がったのですが、2日目に現地で、しかも再登場されて最KOOな時間を共有できた後には、DJ KOOさんがいらっしゃらないと満足できない体になっていました。
DJ KOOさん、来て下さって、盛り上げて下さって、最KOOな思い出を作って下さって、ありがとうございました!
アンコール上映やるかな…
やるなら、アイマスを知らない人を「DJ KOOさんが見られるから!TRFの曲一緒に歌えるから!」って連れて行こうかな…
シンデレラガールズ7thライブ幕張公演感想③~演者さん編~
シンデレラガールズ7thライブから4週間ほど日が経ちましたが、懲りずに最後の感想記事、演者さん編を書きます。
前回の記事はこちらからどうぞ。
個人的なことを申しますと、僕はアイドルマスターを知るまでほとんど声優さんに興味がありませんでした。
アイドルマスターを知り、ラジオ番組やニコ生を見聞きするうちに、声優さんという職業は、何と大変で、難しく、元気と幸せを生み出す素晴らしい職業だろうと興味が湧き、今では個人的に尊敬し、日々の活力とさせていただいている方も、両手では数えられないぐらいいらっしゃいます。
さて、少し愛の重い話をしたところで、さらに重い話に移りたいと思います。
"comical pops!"公演に出演された方の中で、今回特に僕が注目していた方を中心に、失礼ながら書かせて頂きます。
小さくてとても可愛くいらっしゃる方ですが、今回もエネルギッシュで存在感MAXでした。
いつも同い年とは思えないぐらい可愛くて、大人びていらっしゃって、春瀬さんが頑張っていらっしゃるのを見ると、自分も頑張ろうと思えます。
現地にて、「明日また会えるよね」を僕の正面で踊っていらっしゃったのを見られて、大勝利でした。
リアルシンデレラガールズ劇場の強心臓っぷりもすごかったです。
あと、最後の挨拶とその前の新衣装アピールが、めちゃくちゃ可愛くて尊かったです。
春瀬さんが話される度に、会場が「かわいい…」という空気に包まれるのが、わかりみ深くて最高ですね。
今井さんは美人でいらっしゃいますが、それだけでなく、可愛いお人柄やお声も含めて大好きです。
今回も「無重力シャトル」後に大爆発なさったり、リアルシンデレラガールズ劇場での活躍など、注目される場面が多くて嬉しかったです。
現地では、今井さんの立ち位置が自分から遠く、あまりお姿を見られませんでしたので、また来年現地に行けましたら、しっかり目に焼き付けたいと思います。
・山下七海さん(大槻唯役)
声優アイドルをするために生まれてきたような存在ですよね。
今回は、山下さんが登場された時の会場の「うおおおお!!」という雄叫びが現地で聞けました。
(自分ももちろん叫ぶ側です。)
「Radio happy」「Gossip Club」「LOVE&PEACH」など、大活躍も大活躍で、僕もたくさんの幸せをいただきました。
特に「LOVE&PEACH」の山下さんはやばかったですね。
カメラマンさんとセトリを考えてくださった運営さんに感謝してもしきれません。
加えて、唯の2曲目ソロの披露があるかもしれませんし、名古屋でも大注目です。
シンデレラガールズを知った時から大好きな方。
毎年進化する、努力の塊みたいな方でもいらっしゃいます。
美嘉が美嘉たる所以は、佳村さんの美貌や努力、清らかな心にあると思います。
美嘉が接しやすいキャラなのも、佳村さんの功ですね。
「『ズ』しか残ってないじゃん!」すきすき侍。
推して参る。
・金子真由美さん(藤本里奈役)
シンデレラガールズが好きで、声優さんが好きで良かった、と言える根拠となる方のお一人。
ただのファンですが、こんな素敵な方がいらっしゃるんだと、声優さんの可能性、シンデレラの可能性を改めて感じる方です。
「LOVE☆ハズカム」「Gossip Club」など、今回の公演の重要なピースでいらっしゃいましたので、僕は個人的に、金子さんのご活躍が嬉しかったです。
大阪公演も楽しみです。
・会沢紗弥さん(関裕美役)
毎回、会沢さんの、関ちゃんのステージには泣かされています。
今回は、現地で「楽園」を聴くことができて、微笑みながら泣いておりました。
会沢さんが関ちゃんの魅力をさらに引き出していらっしゃると思います。
どのキャラクターにも、どの演者さんにも、個々のシンデレラストーリーはあると思いますが、僕は特に、関ちゃんと会沢さんのストーリーに共感するというか、関ちゃんのセリフが実感を伴って聞こえるというか、そんな印象を受けており、推さないわけがありません。
ちなみに、ステージ上の会沢さんも好きですが、ウィットに富んだtwitter上の会沢さんも大好きです。
・立花日菜さん(久川凪役)
初出演にして、今回の主役のお一人。
miroirの曲「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」のみならず、「Kawaii make MY day!」「TOKIMEKIエスカレート」「DOKIDOKIリズム」など、他のユニットとの共演もこなされ、覚える曲やダンスも多く大変だったと思われますが、もう何年も前からシンデレラガールズの一員であったかのような安心感と高揚感がありました。
立花さんがなーちゃんの役に入った時、少しコミカルで不思議な雰囲気を纏われますが、挨拶での立花さんは本当に小動物みたいな守りたくなるような可愛い方で、そのギャップにメロメロでした。
なーちゃんモード(?)の立花さん可愛すぎませんか…?
・長江里加さん(久川颯役)
長江さんも初出演ながら、披露・参加された曲が多く大変だったかと思われますが、そんな様子は微塵も感じられず、挨拶の最後までかっこいいアイドルさんでいらっしゃいました。
立花さんは、なーちゃんと雰囲気が異なるのに対し、長江さんは、はーちゃんとあまり雰囲気が変わらないのも、久川姉妹、立花さん、長江さんの興味深いところでもありました。
・天野聡美さん(白菊ほたる役)
「谷の底で咲く花は」にはもう泣かされました。
CDで聴いた時から、「これライブで実際に聴いたらやばい」と思っていましたが、それ以上にやばかったです(語彙力のNASA)。
天野さんご自身が儚い印象を与える方で、僕は天野さんが登場する度に「大丈夫、がんばって」と娘を見守るような気持ち(?)でしたが、パフォーマンスに度肝を抜かれ、「谷の底で咲く花は」の直後は言葉が出なかったです。
天野さんほど、ほたるちゃんを表現できる、ほたるちゃんになりきることができる方がいないんじゃないかと思ったほど、ステージにはほたるちゃんがいましたし、天野さんが立っていらっしゃいました。
つくづく、シンデレラガールズのキャスティング力の高さ、お偉い方の先見の明には感服します。
以上に挙げた方の他にも、
ライブってすごい!楽しい!と思うようになったきっかけのお一人である牧野由依さん(佐久間まゆ役)
ありすちゃんそのものの佐藤亜美菜さん(橘ありす役)
新ソロ曲披露もあり、終始「かわいい〜!!!」と叫びたくなってしまうkawaii下地紫野さん(中野有香役)
ストッパー無しのリアルシンデレラガールズ劇場を演じた都丸ちよさん(椎名法子役)
見事7thライブソロ曲トップバッターを務め上げた鈴木絵理さん(堀裕子役)
圧倒的アイドル力で会場の雰囲気を変えた中島由貴さん(乙倉悠貴役)
茄子さんはこの方以外考えられないほど安心感のある森下来奈さん(鷹富士茄子役)
常にかっこよくて、真似したくなる神谷早矢佳さん(南条光役)
生「秘密のトワレ」がやばくて、次は生「PROUST EFFECT」が聴きたいです!藍原ことみさん(一ノ瀬志希役)
どんな瞬間も美人で可愛くて目が離せない松嵜麗さん(諸星きらり役)
リアルシンデレラガールズ劇場で可愛さ1億点だった桜咲千依さん(白坂小梅役)
ミンミンミン!とコールしながら泣いてしまいそうになる(僕が)、「メルヘン∞メタモルフォーゼ!」を披露なさった三宅麻理恵さん(安部菜々役)
「現地でユッキのホームランを見る」という夢を叶えてくださった杜野まこさん(姫川友紀役)
ステージ上でずっと柚だった武田羅梨沙多胡さん(喜多見柚役)
「サマカニ!!」大好き!いつもありがとうございます!伊達朱里紗さん(難波笑美役)
そして、今回いつもの挨拶を任された、拝見していて気持ちいいほど真っ直ぐで、いらっしゃらないと物足りなくさえ感じる福原綾香さん(渋谷凛役)
以上、27名の出演者の方が"comical pops!"なステージを創ってくださいました。
"comical pops!"幕張公演は自分にとってこれ以上ないくらい最高でした!
名古屋、大阪と、どんな公演になるのかとても楽しみです!
声優さんのことを語る時は、文字数が莫大になってしまいますね…
反省。
シンデレラガールズ7thライブ幕張公演感想②~曲編~
前回の感想①~現地に行った編~に引き続き、今回は公演で披露された曲の感想などについて書いていきます。
前回の記事はこちらからどうぞ。
自分の曲に対する思いなどもぶちまけるので、暖かく見守って頂ける方、解釈違いを許せる方のみお進みください。
長いです。
・comic cosmic
"comical pops!"公演の表題曲であった曲。
公演直前のデレステイベントのGame Versionでも、コミカルでキャッチーな印象でしたが、FULLでしかも生で聞くと、Pさんへの思いがたくさんこめられた曲なんだなあと感動。
アイドルたちが歌うとこんなに受け取る意味が変わるんだと、ライブのすごさを改めて感じた曲でもありました。
特に、バックのモニターの映像が好きで、今でも思い出して一人で盛り上がっています。
・LOVE☆ハズカム
本公演で一番楽しみだった曲の1つです。
里奈の可愛さ、純粋さ、まゆぽよさん(金子真由美さん、藤本里奈役)の里奈へのシンクロ率もさることながら、里奈語を操る作詞の磯谷佳江さん、かわいくもガテンっぽさをイメージされたという作曲・編曲の山本真央樹さんの天才さも際立ちます。
ゆる~くかわいく歌う里奈(まゆぽよさん)に、脳まで溶かされそうになりました。
次は完璧なコールをしたい…!
・Twin☆くるっ★テール
僕の推し曲の1つ。
歌うのが最も難しい曲の1つでもあると思うのですが、それを完璧に歌い、さらに踊り、カメラで遊ぶ余裕まであるのが、さすが城ヶ崎姉妹だなと思います。
現地では、ペンライトを振り、歌を聴き、生のダンスを見て、映像を見て、コールもして、めっちゃ楽しかったです。
毎回、のじょさん(山本希望さん、城ヶ崎莉嘉役)とるるきゃんさん(佳村はるかさん、城ヶ崎美嘉役)のお二人は違う演出をされるので、一瞬たりとも目が離せない曲でもあります。
今回もLVが幸福でしたね。
・O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
久川姉妹は双子ということもあって、個人的に応援していたので、登場された時は叫んでしまいました…
遠くで見ると久川姉妹そのままで、モニター映像ではめっちゃ可愛い立花さん(立花日菜さん、久川凪役)と長江さん(長江里加さん、久川颯役)で、もう可愛いに可愛いが重なってメロメロでした。
曲も明るく、コールも多く、久川姉妹の息ぴったりさもあってか、会場が1つになったように感じました。
次の披露が今から待ち遠しいです!
・秘密のトワレ
ことみんさん(藍原ことみさん、一ノ瀬志希役)が歌上手すぎるので、それだけでも満足なのですが、現地では「清浄なる世界で…」のところでは、会場のライトの効果、歌声、曲が合わさって空気がものすごく重く感じられ、完全に志希ちゃんが会場を支配していました。
・Gossip Club
最初、幕張のメンバーを見て、セクシーギャルズが揃うやん!とは思っていましたが、まさか新曲が披露されるとは思っていませんでした。
秘密のトワレの余韻が残っている中、まだ暗いステージにセクシーギャルズの3人が立っているのが分かり、そして曲が始まって僕は「おっしゃー!!!」と叫んでしまいました(叫んでばっかりやん!)。
ずっとセクシーギャルズの曲を待っていたので、この1日目の初披露の瞬間に立ち会えた事は、一生の思い出となりました。
曲もダンスも、まさに「セクシーギャルズここにあり!」という感じだったのは覚えているのですが、興奮しすぎて詳細をあまり覚えていません。
2日目のLVも拝見しましたが、やはり興奮しすぎて、あまり記憶に残っていません。
早く円盤で確認したいです!
・Kawaii make MY day!
ライブで聴くといつも僕のテンションがMaxになる曲ですが、ちよちーさん(都丸ちよさん、椎名法子役)も、しのしーさん(下地紫野さん、中野有香役)も大好きな上にmirrorの2人が加わったので、最高にkawaiiステージでした。
この組み合わせを考えた方は天才です。
次は、ゆかりちゃんも一緒に…!
・Radio Happy
現地でのRadio Happyの盛り上がりがやばかったです!
LVでも映画館の中での盛り上がりは相当ですが、現地ではその熱量が段違いでした。
いつも楽しすぎて、「え、もう終わるの?」という感覚さえ抱く、最強にアガる曲、大好きです!
ちなみに、Radio Happyは、僕がシンデレラガールズを知りたての人にオススメしたい曲ベスト3に入ります。
・楽園
前にもブログに書いたのですが、現地の「楽園」は直接心に沁みました。
「楽園」を聴くと心が浄化されるのですが、あの時は現地で聴けるまでの全ての過程に感謝しながら聴いておりました。
「関ちゃんよかったねえ」「さーやんさん(会沢紗弥さん、関裕美役)ありがとうございます」と、ついつい微笑んでしまう、そんな優しい空気を体感できて、本当に良かったです。
あと、Cメロに入る前の間奏で関ちゃん(会沢さん)が手を魔法をかけるように回すと、ダンサーさんがそれに合わせてくるくる回るのを生で拝見できて、1人で感慨にふけってました。
・TOKIMEKIエスカレート&DOKIDOKIリズム
姉妹に姉妹をくっつけるのはやめてくれ…
僕に効く…
城ヶ崎姉妹と久川姉妹の可能性は無限大。
・谷の底で咲く花は
満を持して、ほたるちゃんのソロ曲披露。
トロちゃんさん(天野聡美さん、白菊ほたる役)は、元々どこかほたるちゃんと重なるところがあると思っておりました。
ライブであれだけ心が締めつけられ、息を呑み、救われた気持ちになったのは初めてで、ほたるちゃん自身の儚さ、強さ、優しさを表現されたトロちゃんさんのおかげ様で、自分のイメージそのままのほたるちゃんがステージ上に間違いなくいました。
最高のほたるちゃんの初ステージをありがとうございました。
加えて、Pさんたちによる真っ白な景色も忘れません。
ほたるちゃんのために素晴らしい景色を作って下さったPさんたちにも感謝を申し上げます。
以上、他にも書きたいことはたくさんあるのですが、もう既に2500字を超えているので、この辺りで曲ごとの感想は終わりとさせて頂きます。
書き残したことは、別記事にまとめるかもしれません(弱気)。
それでは。
シンデレラガールズ7thライブ幕張公演感想①~現地に行った編~
先日の9月3日、4日に幕張国際展示場で開催された、シンデレラガールズ7thライブ"Comical Pops!"公演に参加してまいりました!
なんと、1日目は人生初の現地!でした!
が、せっかくなら京都のお土産を買って、ファンレターも書いて、演者さんに差し上げようと色々準備していたら、ギリギリに会場入りする羽目になり、同行者には釘を刺されてしまいました。
結局、フラスタも撮影できず、現地入りの余韻に浸る暇もないまま、着席したのが10分前でした。
そんなドタバタの中で開幕した人生初の現地ライブでしたが、想像以上の感動が待ち受けていました!
2日間通しての感想を、現地に行った編、曲編、演者さん編の3つに分けて、強く心に残ったことを1つずつ挙げていきます。
まずは、現地の感想からです。
・モニター映像がすごい!!
演者さん方が歌って踊っていらっしゃる後ろにそびえ立つモニターに映し出される、曲ごとに用意された映像が非常に手が込んでいて、ずっと見ていたいぐらい面白かったです。
また、演者さんのリアルタイムの一番いい映像も映し出されていて、生の演者さん(自分の席から)と映像の演者さん(カメラ越し)を交互に見るのが大変でしたけど楽しかったです。
・演者さんが実在している!!
普段大声では申し上げませんが、僕は推しの声優さんが多く、現地まで「存在確認」をしに参ったようなものでしたが、いや~~~~~~~実在されていました。
モニター越しでも素敵だなと思っていた方々が実際に動いていらっしゃるのを見ると、同じ人間とは思えぬ崇高さを漂わせていらっしゃいましたね。
僕の席はいずれのステージからも微妙に距離のある場所だったのですが、全体曲で一番近くに来てくださっていたのは、しまゆきさん(中島由貴さん、乙倉悠貴役)でした。
もう一挙手一投足まで可愛くて、近くのPさんに何度も手を振っていらっしゃって、アイドル力あふれる様子に見惚れていました。
また、個人的に大好きな方が近くにいらっしゃる度に、「あー!!!!」と感動していました(実際に声には出していない)。
本当に感極まった時には声が出ないものですね。
演者さんへの重い愛は感想③で書きます。
・ライトがすごい!!
モニター越しだと直線的に切り取った視界しか見られませんが、現地だと曲中の会場全体の雰囲気、色も含めた五感で楽しめました。
特に、今回だと「Gossip Club」と「TRUE COLORS」の演出が印象的でした。
「Gossip Club」はライトの色でセクシーギャルズの曲だと分かり、曲中もフロア中に広がるセクシーギャルズ色が、まさしく会場を支配していてかっこよかったです。
「TRUE COLORS」では七色の光線がまっすぐ伸びていて、思わずグッとくるものがありました。
・初披露曲へのPの対応力がすごい!!
今回、初披露曲は2日間で計13曲あったと思いますが(間違っていたらすみません)、それぞれの曲で難なくペンライト降る、コールする、落ちサビでオレンジを焚く、など平気でノッていたのがすごかったですね。
「comic cosmic」の歌詞にもあるとおり、「初見ですぐにのれてしまう 素敵すぎるきみだから」という言葉そのままでした。
特に、これは声を大にして申し上げたいんですけど、ほたるちゃんのソロ曲「谷底で咲く花は」でのペンライトの色をみなさん白にしてくださっていたことに、本当に感謝いたします!
2日目はLVだったのですが、会場全景の映像が白一色の壮観で、僕でも感動するこの景色を天野聡美さんに届けられたことが嬉しくて嬉しくて…
僕はTwitterで「ゲームでは白色のペンライトだよ!」という話を見て、「じゃあ僕もそうする」ぐらいにしか思ってなかったのですが、会場にいたPさんたちが良かれと思った結果、一面真っ白なお花畑になったという事実だけでも僕は涙が出そうです。
これだからPさんたちは最高だな、と思いましたし、アイドルマスターってすごいなと改めて思いました。
・その他
毎回LVで見ていましたら、なんか会場に霧が立ち込めてる?と思っていたのですが、実際現地では相当な霧(雲)ができておりまして、会場の熱気が雲を作っているのかあと、一人で感動しておりました(気象現象が好きなので)。人間由来の気象現象ってすごくないですか!?
あと、現地では圧倒的な情報過多でした。
「見るとこありすぎる!」とか「幸せで頭いっぱい…!」とかで心に余裕がなくなりますので、憂い事は綺麗さっぱりなくし、4時間ぶっ通しを万全に過ごすための準備をし、時間には余裕を持って行動することを強くオススメします(戒め)。
毎年毎年最高を更新してくるシンデレラガールズの周年ライブで、今年も最高の上を行くパフォーマンスを拝見し、僕個人的に伝説級のライブになったその瞬間に現地で立ち会えたことを誇りに思い、深い幸せとして刻まれました。
LVも楽で良いけど、一度現地の喜びを知ったら毎回現地に行きたくなりますわあ…
「プラリネ」に憧れる話
こんにちは。雲座布団です。
今回はミリオンライブから「プラリネ」について語ります。
歌はジュリア(CV. 愛美さん)、作詞はきみコさん、作曲は佐々木淳さんです。
初めて「プラリネ」を聴いた時の印象は覚えてないのですが、今や僕にとっての4番バッター(野球に詳しくない方にはごめんなさい)。
しんどい時、気持ちを切り替えたい時、刺激がほしい時、気分が良い時、どんな時でも聴きたくなる曲です。
前奏が聞こえた瞬間に鳥肌が立ちますよね。
ジュリアはロックミュージシャンを目指しつつアイドルに挑戦するという、少し変わった経歴の持ち主。
思いがけずアイドルのお仕事に挑戦する中で、自分の歩むべき場所が見え、決意新たに力強く前進する歌なのかな、と解釈しています。
声も音楽も大好きですが、「プラリネ」の歌詞がほんとうに大好きで、ジュリアのPに対する感謝、ジュリアの芯の強さとひたむきさが感じられます。
「後ろ指さされるくらい 怖くなんてないでしょ?もう」では、ジュリアらしく自分を貫き通すかっこいい姿がもう目を閉じても見えますね。
その一方で、「プラリネ」では輝く未来のイメージも強く表れていると感じます。
ロックミュージシャンの傍ら、Pを信じてアイドルの道を歩み始めたばかり。
未来に夢を見て、光を見て、自分はもっとやれるんだと、大きな希望を抱く姿は、誰もが憧れる熱い少女となることを予感させます。
「まだあたしにだって 出来ることが 星が降るよに光るよ」は、ロックモード(?)のジュリアが☆マークを顔に描くこと、最初のソロ曲が「流星群」であることを踏まえると、ジュリアにとって「星」は何か大切なものを表しているのかもしれませんね。
僕の解釈では、上手く言葉にできませんが。
加えて、「プラリネ」では「大人になれた」「子供みたいに」という表現が出てきます。
「かっこいい」「落ち着いている」、ある意味「大人」の印象が強いジュリアですが、無邪気だったり素直だったり年相応に可愛かったりと、「子供」の面も垣間見られます。
「ロックミュージシャン」でありながら「アイドル」、「子供」でありながら「大人」という二面性が、まさしくジュリアの魅力なのです!!
「未来はきっと 子供みたいに 信じるほどに光るよ」は、毎日音読したいほど最強にかっこいいフレーズですね。
抑えきれずにジュリアに対する想いを語ってしまいましたが、ジュリアの他のソロ2曲「流星群」「スタートリップ」も最高に素敵です。
ジュリアが気になる方は、一度聴くとジュリアも曲も大好きになると思いますよ。
「Sunshine See May」が五臓六腑に染み渡った話
今回僕が想いを綴る曲は、依田芳乃ちゃん(CV. 高田憂希さん)、藤原肇ちゃん(CV. 鈴木みのりさん)のユニット「山紫水明」が歌う「Sunshine See May」です。
作詞は只野菜摘さん、作曲&編曲は滝澤俊輔(TRYTONELABO)さん、池田健仁(TRYTONELABO)さんです。
今回は特に語彙力が足りないですが、よろしくお願いいたします。
「Sunshine See May」はデレステ発の楽曲でしたね。
事前に6thメットライフドーム公演でサプライズ発表され、デレステのイベントで初お披露目となりました。
「Sunshine See May」を聴いての僕の第一印象は、「絶対iTunesで買う!」でした。早くFULLで聴きたくて仕方なかったです。
6thライブナゴヤドーム公演での披露はほぼ確実だったこともあり、配信即購入してループしまくったのも思い出です。
「Sunshine See May」の好きな点は数え切れないので、厳選していくつか挙げます。
まず音楽が大好きです。
音楽に疎いながらも気に入っているポイントを述べさせて頂くと、ピアノを基調とし落ち着いた感じなのですが、とてもポジティブで明るく、芳乃ちゃん、肇ちゃんの印象、歌詞のイメージにとてもマッチしていると感じます。
曲の初めと終わりがピアノなのも心地よくて好きです。
次に、歌詞が好きです。
どことなく自然を愛し事前に愛される雰囲気を纏った芳乃ちゃんと肇ちゃんにしか歌えないとさえ感じました。
余談ですが、個人的な印象として芳乃ちゃんからは「光」「お日様」「風」、肇ちゃんからは「土」「水」「木」を連想します。
これほど自然派(?)かつイメージの被らないアイドルの組み合わせは奇跡だと思いませんか?
そして、なんといっても芳乃ちゃんと肇ちゃんの声が最高ですね。
6thナゴヤドーム公演にて「Sunshine See May」がライブ初披露となったわけですが、それがもう感動に次ぐ感動でした。
芳乃ちゃん(高田憂希さん)の可愛くて神々しい声と、肇ちゃん(鈴木みのりさん)の強くて清らかな声が響き合い、まさに五臓六腑に染み渡りました。
(芳乃ちゃんに声がつく前から芳乃ちゃんの声が「五臓六腑に染み渡る」という表現が既にあり、この表現が大好きなのであえて使用しております)
ライブではお二人が本当に楽しそうで、デレステMVのように「自然の中で」「自然と」歌われているように感じました。
鳥肌が終始立ちっぱなしで、本当に素晴らしいパフォーマンスを拝見できたことが、僕の財産となりました。
きっと一生忘れなません。
ライブでは自分の大好きなものを再確認、共有できるだけでなく、CDを聴く、ゲームでプレイするのとはまた違った体験、感動が味わえるので、ライブが大好きです。
7thライブでも披露されることを期待しております!
「楽園」を見つけた話
僕が想いを綴りたいと思った最初の曲は、関裕美ちゃん(CV. 会沢紗弥さん)のソロ曲「楽園」です。
作詞作曲はBNSI(渡辺量)さんです。
関ちゃんへの理解が足りていないところもあると思いますが、ご了承下さい。
「楽園」を初めて聴いた時は衝撃で、こんなに優しい気持ちになれる曲があるのかと思いました。
恥ずかしながら、CDを買うまで関ちゃんといえば〇〇みたいな、漠然としたイメージしか持っていませんでした。
しかし、「楽園」の歌詞には関ちゃんらしさを感じさせる要素がたくさん散りばめられており(と勝手に思っています)、聴くだけで関ちゃんを好きになる、そんな曲だと感じました。
これまで関ちゃんのことをよく知らなかったPさんにも是非「楽園」を聴いて頂いて、色んな感情を関ちゃんから受け取って欲しいなーと思います。
歌詞全体がエモエモのエモすぎて細かくお話しするとキリがないのですが、最も好きな歌詞を申し上げると、1番サビの「私らしく 笑えるかな 特別なこと 何もできないよ」と2番のサビの「愛し愛され 生きる歓びを」です。
自分の目つきや笑顔にコンプレックスを持っていた関ちゃんが自分らしい自然な笑顔になろうとする心境の変化が読み取れ、アイドルになってからは関ちゃんの笑顔を褒めてくれる人ばかりに出逢ったんだなあと。
まず、ここがエモポイントですね。
それから、関ちゃんはもともと自己評価が低い性格なのか、アイドルになった自分自身のことを「何もできない」と評価しています。
アイドルとして必要とされるスキルである、歌、ダンス、トーク力を努力して磨いているのにも関わらずこの謙虚さ。
僕からすると、関ちゃんがアイドルとしてステージに立ってくれるだけで、関ちゃんがこの世に存在するだけで人々を幸せにしているので、「何もできない」ことは決してありません。
どれだけ徳を積めば関ちゃんのような素晴らしい性格になれるのでしょうか。
そして、「愛し愛され 生きる歓びを」というフレーズを思いつく方はこの世界中でどれだけいらっしゃるのでしょうか。
14歳の少女が言葉にするには、壮大で愛情にあふれた言い回しだと思います。
ですが、曲を聴くと、関ちゃんの持つ純粋さや優しさもあって、関ちゃんにふさわしい表現だと感じました。
僕の持っていない心の引き出しに気づかされた、そんなフレーズでもありました。
僕が何故「楽園」を最初に紹介しようと思ったかというと、先日開催されましたシンデレラガールズ6thライブナゴヤドーム公演2日目アンコール上映の「楽園」の披露でボロ泣きをしたからです。正直申し上げますと、これまで幾度となくライブに参加したことがある中で、うるっとすることはありましたが、涙が止められないほど泣いたことはありませんでした。
CDが発売された後何度も聴き、SS3A公演で初披露があり、6thライブを一度経験していたにも関わらずです。
アンコール上映当時の心境と関ちゃんのアイドルになる前後での変化、関ちゃんのお声を担当して下さっている会沢さんのストーリーが一気に思い起こされた結果、歌詞も相まって涙が止まらなくなりました。
会沢さんのストーリーに関して僕の認知するところでは、関ちゃんの声に決まった時は高校生でいらっしゃったこと、関ちゃんの声に決まる前からPであったということなんですが、関ちゃんの一つ一つのセリフを会沢さんに重ねてしまうというか・・・
勿論、僕は会沢さんのただのファンであり、関ちゃんの古参Pでは無いので、このあたりの解釈に関しては個人の想像の域を出ないのですが・・・
周りの評価がようやく関ちゃんや会沢さんが持つ素晴らしいポテンシャルに近づき、努力が報われたことに対する嬉しさが共鳴したことに加え、「あなたが見出してくれたからここまで来れた。ありがとう。」と感謝された気がしたこと、今度はあなたが報われる番だと手を差し伸べられた気がして勇気を頂いたのことで、ポジティブな感情でぐちゃぐちゃになったのが涙の大きな理由でした。
間違いなく、あのステージ上に幸せと笑顔と優しさの花が咲いた「楽園」を見つけました。
それにしても、ライブというのは大きなパワーを持ったもので、ただ楽しい、嬉しいだけでなく、参加するその時々の身分や心情で、演者さんやその場にいるPさん方から頂くものが大きく異なるというのも魅力の一つだと思います。
僕は演者さんの輝くお姿やPさん達の熱意に感銘を受け、ライブを知る前の自分から性格がかなりポジティブに変わったように思います。
これまでライブに興味はあったけど参加を見送っていた方がいらっしゃれば、まずは勇気を出してライブに参加し、「楽園」も含めて見て、聴いて、肌で何かを感じ取って下さると幸いです。
最後に、この曲を作って下さった渡辺さん、関ちゃんの化身となって下さっている会沢さん、総選挙で関ちゃんに投票して下さった関ちゃんPの先輩方には感謝申し上げます。皆さんから、大きな幸せを受け取りました。ありがとうございます。
P.S.
実を言うと、6thアンコール上映の関ちゃん(会沢さん)の挨拶の段階で泣きそうでした。もう尊すぎて・・・。6thライブは僕の中では伝説の公演なので、是非ともBlu-rayを買って確認してみて下さい!(ダイマ)